大切な時間を、安心できる場所で

人生の最終段階において、「どこで、どのように過ごしたいか」はとても大切なことです。
病院ではなく、ご自宅や慣れ親しんだ環境の中で、ご家族とともに穏やかな時間を過ごしたいと希望される方もいらっしゃいます。
私たちは、その想いを大切にしながら、患者さんが安心して過ごせるよう医療面から支えていきます。

苦痛をできる限り和らげる医療

終末期においては、病気そのものの治療だけでなく、痛みや息苦しさ、吐き気、不安などのつらい症状を和らげることがとても大切になります。
訪問診療では、患者さんの状態を継続的に診ながら、その時々に必要な医療を提供します。
できるだけ苦痛を軽くし、穏やかな時間を過ごしていただけるよう努めます。

医療・看護・介護が連携して支えます

在宅での療養や看取りは、医師だけで行うものではありません。
訪問看護師やケアマネジャー、介護スタッフなど、さまざまな専門職が連携しながら、患者さんとご家族を支えていきます。

チームとして支えることで、安心して在宅での時間を過ごしていただけるよう努めています。

大切な時間を、その人らしく

在宅看取りも玉池在宅クリニック

看取りとは、医療だけの出来事ではなく、その人らしい人生を最後まで大切にする時間でもあります。

私たちは、患者さんとご家族の想いに寄り添いながら、穏やかな時間を過ごしていただけるよう支えていきます。

ご自宅での看取りの流れ

在宅での看取りは、多くのご家族にとって初めての経験です。

「何が起こるのか分からない」という不安を感じる方も少なくありません。

ここでは、ご自宅での看取りの一般的な流れをご紹介します。

1)在宅療養の開始
患者さんやご家族の希望をお伺いしながら、訪問診療が始まります。
医師が定期的に訪問し、体調や症状を確認しながら必要な医療を行います。
また、訪問看護や介護サービスなどと連携し、安心して自宅で過ごせる体制を整えていきます。
2)病状の変化への対応
病気の進行に伴い、体調や症状に変化が現れることがあります。
痛み、息苦しさ、不安などのつらい症状が出た場合には、お薬や医療的ケアによってできるだけ苦痛を和らげます。
ご家族にも状態の変化について丁寧にご説明し、どのように見守ればよいかをお伝えします。
3)大切な時間をご家族とともに
状態が徐々に変化し、眠る時間が増えてくることがあります。
この時期は、ご本人にとってもご家族にとっても大切な時間です。
私たちは医療面から支えながら、ご家族が安心して寄り添える環境を整えていきます。
4)旅立ちの時
ご自宅でご家族に見守られながら、穏やかな時間を迎えられる方も多くいらっしゃいます。
その際には医師が伺い、必要な確認や手続きを行います。
突然の出来事に戸惑われることがないよう、ご家族にも丁寧にご説明いたします。
5)その後のサポート(グリーフケア)
看取りの後も、ご家族にはさまざまなお手続きやご不安が生じることがあります。
私たちは必要なご説明を行いながら、ご家族が落ち着いて過ごせるようサポートいたします。

よくあるご質問

本当に自宅で看取りができますか?

多くの方がご自宅や施設で最期の時間を過ごされています。
医療・看護・介護が連携することで、ご自宅でも安心して過ごしていただくことが可能です。

痛みや苦しさは大丈夫でしょうか?

痛みや息苦しさなどの症状をできるだけ和らげるため、
お薬や医療的ケアを行いながら対応します。

急に状態が変わった場合はどうなりますか?

体調の急な変化があった場合には、状況に応じて医師が往診するなど対応します。
ご家族だけで抱え込むことがないよう支援します。