心不全・呼吸器疾患の終末期ケアについて
心不全や呼吸器の病気が進行すると、治療だけでなく苦痛を和らげながら穏やかに過ごすことを大切にする時期があります。
この時期には、息苦しさや強い倦怠感、むくみ、食欲低下など、日常生活に大きな負担となる症状が現れることがあります。
当院では、こうした症状をできるだけ和らげ、ご本人が安心してご自宅で過ごせるよう医療的な支援を行います。
訪問診療では、医師が定期的にご自宅へ伺い、体調の変化を確認しながら、
- 息苦しさを和らげる治療や薬の調整
- 在宅酸素療法などの医療管理
- 体調変化に応じた処置や治療
などを行います。
また、体調が急に変化した際にも対応できるよう、必要に応じて緊急往診や電話相談を行い、ご本人とご家族の不安を支えます。
心不全や呼吸器疾患の終末期医療も、ご本人だけでなく、ご家族にとっても大切な時間です。
当院では、患者様の想いやこれまでの生き方を大切にしながら、その人らしい時間を自宅で過ごせるよう支える医療を大切にしています。

