老衰のケアについて
年齢を重ねるにつれて、食事量の低下や体力の低下、活動量の減少などがみられ、徐々に身体の力が弱っていく状態を老衰といいます。
この時期には、強い病気があるわけではなくても、食欲の低下や倦怠感、眠る時間が長くなるなど、日常生活に変化がみられることがあります。
当院では、こうした変化に寄り添いながら、ご本人が安心してご自宅で過ごせるよう医療的な支援を行います。
訪問診療では、医師が定期的にご自宅へ伺い、体調の変化を確認しながら、
- 体調の変化に応じた医療的な管理
- 苦痛を和らげるケア
- 必要に応じたお薬の調整
などを行います。
また、体調が急に変化した際にも対応できるよう、必要に応じて緊急往診や電話相談を行い、ご本人とご家族の不安を支えます。
老衰のケアは、人生の最終段階を穏やかに過ごすための医療でもあります。
当院では、患者様のこれまでの人生や想いを大切にしながら、その人らしい時間を自宅で過ごせるよう支える医療を大切にしています。

